店先の案内看板(クリックで拡大)
とりあえず、看板を見て期待度アップ
勇み足で店舗のある2階まで階段で上がり店内に入った。
『おかえりなさい、お兄ちゃん!』
若干の違和感。メイドカフェの”ご主人様♪”が”お兄ちゃん”に変わっただけで妹らしさがないのだ。
実生活でメイドがいる家庭は少ないが、妹がいる家庭は珍しくない。それゆえ、妹は現実的にイメージしやすく、妹らしさの欠如はすぐに違和感となって伝わる。
『おにいちゃん、おかえり〜♪』
くらいの気軽さが有っても良いだろう。この店ではお客はご主人様ではなくお兄ちゃんなのだから、変にかしこまる必要はないと思う。
グリーンを基調とした店内の内装は、少し寂しく見える。メイドカフェと比べるのは正しくないのかもしれないが、カーテンひとつなく殺風景だった。もっと家庭的なインテリアにしても良さそう。
お店にいた妹は3人。ブログに写真が載っているるなちゃん他、2名(どっちもメガネ)。
開店二日目だからか知らないが、とにかく接客が暗い。そういう妹なんだと思えば受け入れられないこともないが、3人とも明るくは感じなかったし、妹から話しかけて来ることもなかった。
とりあえず「手作りカレー」(1000円)と「コーラ」(600円)を注文することに。手作りカレーを選んだのは、フードの中でカレーだけが唯一”手作り”と書いてあったからである。
なお、店内の他のお客もほとんどが手作りカレーを食べている。おそらく理由は同じだろう。
オーダー時も特に妹感はなく、『手作りカレーとコーラですね?かしこまりました。』と普通の接客で非常に不満を感じた。やっぱり暗いし…。
待つこと10分くらい。手作りカレーが運ばれてきた。
『大変お待たせいたしました。』
何度も繰り返すが、現実にそんなかしこまった妹はいないだろう。ここは『おにいちゃん、お待たせ〜♪』とかが適当かと思う。
さて、手作りカレーだが全然辛くないカレーである。辛いものが苦手な女の子には安心なカレーだが、物足りないってか・・・甘い。
具は豚肉、たまねぎ、にんじん、ジャガイモ。ただし、ニンジンとジャガイモはハンバーグやステーキのプレートに乗せる付け合せ用として予め調理された状態で売られてるのものだと思う。付け合せ用だから具だけ水っぽい。ニンジンがカレー用の形をしていなかったので変だなとは思ったんだけど。w
ぶっちゃけレトルトカレーのほうがまだ美味しい。これで1000円は高いだろ。
柏エポックで、和風ハンバーグ+ライス+味噌汁+ドリンクで650円というサービスを受けた後だけに余計にそう感じるのかもしれないが。
さらに会計も普通の会計だった。店を出る際には、
『いってらっしゃい、お兄ちゃん!』
と言われたが、これも”ご主人様”を”お兄ちゃん”と言い換えてるだけである。
接客、料理(味・値段)ともにレベルが低かった。NAGOMIのオーナーは妹属性のツボを心得ているとは思えないね。妹系カフェと聞いて期待していただけに非常に残念だった。何て言うか妹感がまるでない。ここに来るお客は「客」として扱われたいんじゃないんだ。「おにいちゃん」として扱われたくて来てるんだよ。今のままでは、ただの出来の悪い喫茶店。激戦区のアキバでこのままじゃ、すぐに閑古鳥が鳴くと思う。
ちなみに、看板に書いてあるようなドジもドタバタも無かった。
【関連記事】
・2005年12月19日 妹カフェNAGOMI、1ヶ月ぶりに訪問。
・2005年11月27日 妹カフェNAGOMI、メニュー価格改正
・妹系カフェNAGOMIオープン
・2人の妹が活動開始、てか萌えるんですけど。
・「お帰り!お兄ちゃん」妹系カフェ「Pash Cafe NAGOMI」が開店するみたい


キミのイケーンに激しく同意だ。
妹カフェに求めるものは親近感ですね。あくまで妹的な。妹らしさに欠けると、ただ馴れ馴れしいメイドで逆に不快になったりします。
妹のいない当方には、本当の妹らしさというのが分からないのですが、言葉には気を遣っていなくても、どこか温かみのあるものだと思ってます。
実際の妹がそうであるかは置いといて、少なくともNAGOMIに来る客は、それに近いものを求めているんじゃないですかね。
家庭的な内装で、冬ならテーブルの代わりにコタツが置いてあってテレビとか観ながら妹と話が出来るとか理想ですね。難しいでしょうけど。
要するに、妹カフェで客を満足させるのは難しいということですね。
ただ、妹カフェには期待をしています。期待していた分、レポは厳しい意見が多くなってしまいましたが、しばらく経ったらまた様子を見に行こうと思ってます。